おきて3 ほめてから考えさせる(その3) ― 2011/11/23
でも 大人は目先の結果に一喜一憂しますよね、
「ドフリーを外した・・・」なんて
大人はつい欠点に目が行ってしまいがち、
悪いところを見つけて修正するのが指導と思っているからだそうです。
確かに失敗を修正する方が楽ですし、
何か大人がそのミスに気付いた事、それを指導することで
悦に浸っているようにすら見えることがあります
果たしてそのミスさえ修正すればその子は良いサッカー選手になれるのでしょうか?
そのワンプレイが出来るようになったら 良い選手なのでしょうか?
 
欧州では、長所を伸ばすことを考えるそうです。
足がとても速いけれど、足元の技術がない子がいるとします
日本では、「CFやワイドアタッカーに置いておけば良い」そこでしか使えない(-_-;)
欧州では、「足が速いからこんなプレイを覚えるともっと良い選手になる・・・」
いろんな可能性を引き出そうとするそうです。
 
それには、「ナイスチャレンジ ナイスプレイ でも他にこんな選択肢もあるよ」
失敗したら、「なんで失敗したと思う?」
「そこでその失敗しちゃ点取られちゃうね、どうすればいいか考えて」
 
そんな声かけをしてあげたいものです
 
長所や結果ではなく過程の良いところを見つけて誉めてあげて下さい
それが 第一歩 なのかもしれません
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