おきて4 成功のイメージを描かせる(その3)2011/12/28

 「飛び込まなくても良いっていったじゃんもう 絶対嫌だ」

 

 まずは 結果を急がせず 成功のイメージを描かせること

 気持ちに寄り添って質問し、成功のイメージをわかせること

 これが重要なのだそうです
 

 コーチやお父さん達はどうですか?

それは「こうじゃない」「こうやれ」 
「どうしてそこでミスをする」と紋切型の言葉を浴びせていませんか?それで成功のイメージが描けるでしょうか?

それでは、子どもにイメージする時間が与えられないそうです。

 「考えて」「判断して」だけでも無理なのだそうです。

 

 兎に角 問いかける 考えさせる
 イメージを広げてあげること

 子どもの方から「これってこうしたらいいのかな?」なんて疑問を持ち始めたらしめたものです

 しかし、「そんな指導で本当に上手くなるの」

「そんなゆるいこと言っていたら こどもなんかやるわけない・・・」

 と思われる方もいるでしょう


  まずは、何を前提に子どもに接していますか?

  「どんな試合も絶対勝つことを前提」?

  「どんなプレイも失敗しない事を前提」に 子ども達に接していませんか?

 大人がみんな星一徹になれば 全員 プロ選手になれるのでしょうか?

 特にサッカーは 失敗するスポーツです

 失敗を恐れて 一つ一つのプレイができるでしょうか?

続く




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