ママのためのほめ方・伸ばし方(その2)2011/05/15

先日の最終戦 1対11 傍目にはサッカーのスコアー・・・
 なんて点差でした。


 しかし、父兄の方々はナイスサポートだったような気がします。

相手方の父兄から「声が出て盛り上がっていましたね」なんてコメントも(^^

相手はJ下部組織 貢川はSSS 実力差は明明白白 でも 選手はよく戦っていました。

その姿に応援もついつい力が


 ドリブルしただけで 「ナイス」 

ボールを奪っただけで「ナイス」 

スルーパスが通らなくても「イメージは(やりたいことは)分かった ナイス」


一点入った時には優勝したような喜び方(^^(^^


 選手もその声援に鼓舞されるように点差にかかわらず良く戦っていました(大拍手)


 勝ち負けだけがフットボール
ではありません、
 

選手が今ある力全てを出しきって、強い相手にチャレンジするだけで大拍手なのではないでしょうか?

そんな 応援ができたら素晴らしい事ではないでしょうか?

今その子ができる101%力が出せたら、
 たとえ大差で負けたとしても 
とても 

素晴らしいフットボールなのではないでしょうか?

それには、今あるその子の力を正しく把握してあげる必要があるのかもしれません、

自分のお子さんの実力 把握していますか? 実力以上に「○○君みたいにできないの?」なんて言ってませんか?

 難しいですね  でも必要な事はまずは見守ってあげること ではないでしょうか?




ママのためのほめ方・伸ばし方(その3)2011/05/25

 6月はいよいよ中沢杯 7月には5年生大会と4年生以下の活躍する場面が増えてきますね。
 しばらく 間があいてしまいましたが・・・
 ちびっ子たちをしっかりほめて 頑張れるようにサポートお願いします。


ママからのクエスチョン(Q)
 最初はどんな練習をすればよいの?
 どうすればボールを上手に扱えるようになるの?

 アンサー

 サッカーは15歳まで足元の技術は向上するそうです。
 その足元の技術とは? 
 止める(トラップ)
 運ぶ (ドリブル)
 送る (パス・キック)

 まずは 運ぶ(ドリブル)からはじめるのが良いかと思います。
 ドリブルでボールに沢山さわることでボールコントロールが上手になります。

 第一段階  2,3m先に蹴りだしたボールを追い掛けるドリブル
 第二段階  蹴りすぎることなく体の近くでボールを運ぶドリブル
 第三段階  足に吸いつくような 敵と味方を見ながらするドリブル
 世界標準  ドリブルしながら 数十メートル先の見方を探せるドリブル

 ほめるポイント
「沢山ボールに触りながらドリブルできたね(^-^)」
「ボールが足元から離れなくなったね(^-^)」
「相手に奪われず 遠くの見方にパスが出来たね(*_*)(^-^)」