おきてその7 心の中をさぐる(その1) ― 2012/04/11
お子さんが赤ちゃんの頃 よーく子供のことを観察していませんでしたか?
おなかがすいたかな?おむつはどうかな?暖かいかな寒いかな?
最近 お子さんのこと そんな目で見たことありますか (^^;)
大きくなるにつれて思い通りにいかないと ついついイライラしがちに?
「赤ちゃんの時のようによく観察し心の中が見えてくるときっとサポートの言葉もかわる」と筆者は言っています・・・
さらに、子供の立場にたって考えてみてはと言っています。
試合だったら「何点決めた?」「何分出られた?」等の結果ではなく
「楽しかった?」この問いかけが一番ホッとする問いかけなのだそうです
楽しければどんどん自分から話すでしょうし、反省点があれば・・・
話したそうなら聞いてあげる、話したくなさそうなら放っておく (^_^;)
出来ますか?(^^;)
お父さんに多いそうですが、叱咤するとき
「この位のことでへこたれてどうする 俺がお前達の頃はもっと厳しかった・・・」
でも 本当に厳しかったですか?ただ 暑い中水も飲ませてもらえず走り回っていた そんな厳しさではないですか?根性はつくとは思いますが・・・
本当の厳しさとはなんでしょう?
帝京サッカー部の古沼監督は「私が育てなのではない。彼らが育っていったんだ。育てられるわけない」と話したそうです。
本当の一流選手は、どんな厳しい練習をしても それ以上に自主連や独自の練習をしたそうです。
育てられないものとは、自分から努力を重ねる向上心 自分でやるしかないと思う心だそうです
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